口を閉じるとできるアゴの梅干しのようなシワ…「梅干しジワ」。
アゴに「梅干しジワ」ができると、年齢より老けて見えたり、怒っているように見えたり、不満気な表情に見えたりしてしまうこともあります。
また、美人の条件としてもシャープなアゴのラインはよく上位に挙げられるます。
「梅干しジワ」を解消したいとコンプレックスに思われている方は少なくありません。
アゴの梅干しジワができる原因は、下唇のすぐ下からアゴの先端の方までまっすぐに伸びている「オトガイ筋」という筋肉が関係しています。
オトガイ筋は、口を閉じる時に使われる筋肉です。
食事の際など、口を動かす時によく使われる表情筋です。
アゴや顔の骨格や歯並びのズレにより、口が閉じにくい人が無理に口を閉じようとして負担をかけていると、オトガイ筋の筋肉が緊張して震えてきます。
その筋肉がずっと緊張状態であることにより梅干しジワができてしまうのです。
また、口呼吸もオトガイ筋に影響を与えます。
〜梅干しジワの解消法〜
歯並びのズレの問題は、歯科矯正という方法があります。
歯に矯正器具をつけたり、透明のマウスピースをつけるなどのいくつかの方法があります。
また出っ歯であったりアゴのズレ、骨格自体を治すため外科手術が必要な場合もあります。
そして、もう一つは、ボツリヌストキシン注入による方法です。
ボツリヌストキシンは、眉間や目じりなどの表情ジワの解消の治療でよく知られていますが、アゴの梅干しジワにも有効です。
主成分ボツリヌス菌は、筋肉の緊張を和らげる効果があります。
オトガイ筋の緊張によりできている梅干しジワには、このボツリヌストキシン注射でオトガイ筋の筋肉に余計な力が入らないようにしてあげることで梅干しジワの解消につながるのです。
アーバンクリニック名古屋で、アゴのボツリヌストキシン治療を受けられた患者様のビフォーアフターです。
ボツリヌストキシン注入の治療時間はわずか10分程度。ダウンタイムはありません。
注入から3日〜1週間ほどで効果が現れてきます。
その効果は、3ヶ月〜6ヶ月ほど続きます。
繰り返しボツリヌストキシン注射を行うことで持続期間は長くなります。
アゴの梅干しジワは、化粧でカバーできるものではなく、毎日の基礎化粧品で保湿ケア対策をして改善されるものでもありません。
アゴの梅干しジワでお悩みの方、ぜひ、アーバンクリニック名古屋にご相談ください。
初診料・カウンセリング料はかかりません。
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